こんにちは!管理人のちゃりです!
ということで今回は銀行口座を開くうえでの下準備として、必要なもの、備えておく知識を紹介したいと思います!
ちょっと長いかもしれませんが、お金に関わることなのでしっかり読むことをおススメします。
未成年の口座開設
口座を開設できる年齢として、15歳というのが大きなボーダーラインとなってます。どういうことかというと、大体の銀行は15歳以上で自分で銀行を開設できるとなっています。逆に15歳以下は保護者の同意が必要、保護者が開設しなくてはならないとなっているところがほとんどです。まあ正直言ってバイトとかが始まるまでは口座はあんまり使わないですけどね。
口座開設で必要なもの
身分証明書
まずこれがないと、何にもできません。学生の方の場合、免許証・パスポートを持っていない方も多いと思うので一番手ごろなのは健康保険証ですね。自動車免許証、パスポート、住民基本台帳カード(顔写真入り)などが一般的です。他にも健康保険証や住民票の写しなどでも大丈夫です。銀行によって違う部分もありますので、必ず開設する銀行のホームページで確認しましょう!
印鑑
これは必要な銀行と必要ではない銀行があります。ネット銀行(※後ほど解説)であれば、印鑑はほぼ必要ありません。シャチハタは不可です。
シャチハタとは、本体にインクが入っているもので、朱肉が要らないのが特徴で、銀行やちゃんとした書類には使えません。なぜなら、印の部分がゴムのため劣化するからです。これも豆知識として覚えておきましょう!
銀行の種類
ネット銀行
店舗を構えていない銀行のことです。普通の銀行は15時で手続き終了となりますが、ネット銀行では24時間365日手続き可能です。また、店舗がないので、人件費や賃料が掛からないために手数料が比較的安いことや、コンビニにあるATMで無料引き出し可能(無料回数は制限あり)のネット銀行も多くあり、学生さんにも一番おススメです!下で学生におすすめのネット銀行を紹介しているので、是非ご覧ください!
都市銀行
東京や大阪などの大都市に本店があり、広域に展開している銀行のことです。2018年現在で、みずほ銀行、三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行のことを指します。ですが、ほぼ日本全国を網羅して支店があるので、みんな名前は知っていて有名なので安心感がありますよね。ですが、その銀行のATM以外(コンビニにあるATM)では、手数料がかかるのが難点です。(大都市であればその銀行の支店がたくさんあるので良いですけどね)
地方銀行
地方都市に本店を構えていてる銀行のことです。その県内とかであれば強いですが、全国的なサービス展開をしている都市銀行に比べると劣ります。その地域でしか知られてないことが多いです。(栃木銀行とか千葉銀行とか地域の名前が付きがち)
カードの種類
銀行関連のカードは3種類あるので覚えておきましょう。
キャッシュカード
キャッシュカードはATMでお金を引き出したり、振り込んだりできるカードです。銀行口座を開設したら絶対貰えます。これはあくまでもATMでしか使えないので、これでお買い物したり、ネットで支払い(Amazonとか)はできません。
デビットカード
先ほど言ったキャッシュカードに支払い機能を付けたものです。クレジットカードとの大きな違いは、今自分の口座にあるお金しか使えないということです。こちらは未成年でも使えます。
また、デビットカードを発行する時にvisaとかJCBとかを選ぶと思います。これはカードブランドのことで、世界でシェアがある”visa”を選んでおけばまず困りません。海外でも国内でもどこでも使えます。
クレジットカード
クレジットカードは買い物によく使うカードです。簡単に言うと、カード会社との信用によって、お金を一時的に借りています。
例えば、お店買い物をする際に、クレジットカードを使い会計をすませると、一旦カード会社からお店にに会計額が支払われます。決められた期限の後にカード会社からその期間カードを使って使用した金額が請求されます。これは支払い能力がないと使えないので18歳以上(高校生は除く)しか使えません。
こちらのクレジットカードもvisa、JCB、MasterCardを選びます。これはカードブランドのことで、世界でシェアがある”visa”を選んでおけばまず困りません。海外でも国内でもどこでも使えます。
銀行の選び方
じゃあ、結局どのように銀行を選べばいいのでしょうか。選び方は個人それぞれですが、よくわからないという人は、「手数料が安い」「デビットカード付きキャッシュカード」が貰えるかという感じで選んだほうが良いと思います!
さあ、これを踏まえて次は銀行を選びましょう!
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